【テクスチャ】地割れテクスチャをGIMPで作る
はじめに
全く同じものは作れないけど近しいものをGIMPで作っていくよ。
参考
「地割れテクスチャのつくり方」のご紹介です🐣
— GAKU MORIYA (@gakumoriya) 2022年11月29日
セルパターン(静的プレート)は、
地面やガラス等の"ひび割れ"を表現するのに相性がいい模様でした🧐
How to make crack textures in AfterEffects.#aftereffects #3DCG #realtimeVFX #エフェクト #VFX pic.twitter.com/gAgWXjgihk
製作開始
サイズは1024 x 1024にする。
ツールバーから Filters -> Render -> Noise -> Cell Noise... を選択する。
Cell Noiseの設定ウィンドウが出現するので次のようにセットする。ここで重要なことは画像赤枠の「Palettize」のチェックを入れること。Shapeは最大値にしておくとパリッとしていい感じになる。
次に Filters -> Edge-Detect -> Edge... を選択する。
Edgeの設定ウィンドウで次のように値をセットする。Amountを最大値にするだけで、後はデフォルト値。
続いて左のツール類から「Warp Transform」を選択。設定ウィンドウで値をセットし適用する。
少し盛る
できたテクスチャに放射形状モーションブラーとブルームを掛けてみる。それぞれ
Filters -> Blur -> Zoom Motion Blur...
Filters -> Light and Shadow -> Bloom...
で適用する。
値はお好みで調整すること。
最終的な成果物は以下の通り。右クリックから名前をつけて保存で保存してOK。プレビューの関係で表示されていないかもしれないけど確かに貼ってあります。
UE5での使用例
次のようなマテリアルを組んでPlaneメッシュに割り当ててみた。